この度、めでたく主人が退院したのですが、わが家が住宅酸素を使用し、かつ透析を受ける病人を受け入れる仕様になっていないことに気付きました。急遽、上高田訪問看護ステーションを通じてなかの住宅センターに相談したところ、速やかで的確なリフォーム工事をしていただきました。玄関や廊下、寝室、便所、風呂に手すりを、要所要所に段差板を取り付けてもらいましたが、居間までのわが家のイメージを変えずに、より快適に過ごすことができるようになりました。
長年の希望でありました、水回りのリフォームに思い切って着手しました。各社の相見積りを取ってみましたが、金額面での違いはさほどなかったものの、施工面では違いがありました。お風呂を例にとりますと、従来あるお風呂の内側に基礎だけ手を加えユニットバスをはめ込む施工方法、また、周りの壁の基礎から全部やり直す施工方法があり、なかの住宅センターの設計士・工務店の方は何も言わなくても全部やり直し、きちんとした施工で、ちょっとしたことも気がついたらどんどんやってくれて非常に信頼できるものでした。実は、この「ちょっとしたこと」が、後々、私どもには非常に助かり便利なものになるのです。そしていよいよ出来上がった新しいお風呂は清潔で快適です。洗面所から平らな床で入れるし、湯船につかり、ゆったり足を伸ばせば一日の疲れは癒され、ストレス解消にもってこいです。家族全員ハッピー「バス」デーに大満足!休日にはちょっと汗をかいては湯船につかりリラックス、考え事があれば湯船につかり考える。楽しいレジャーのこともちょっと湯船につかり計画を練る始末です…。バリアフリーは現在健康な私たちにも大変楽で快適です。
私は内部障害があり、やがて一人暮らしになった場合を考えて、風呂、トイレ、台所をリフォームすることにしました。トイレについてはウォシュレットにするだけで良いと思っていましたが、この際、車いす対応にリフォームした方がよいと、なかの住宅センターの設計士の方から薦められ、そうすることにしました。工事が始まるとまもなく、風邪から腰痛になり、さらにぎっくり腰に襲われてしまい、今は元気になりましたが、その時は歩くことはもとより、這うことすら苦しい状態になってしまいましたので、車いす対応にしてよかったとつくづく思いました。リフォームにあたってはなかの住宅センターの設計士、工務店の方に大変お世話になりました。生活に支障がないように風呂、トイレを先に造るなど工事手順を考えてくださり感謝しています。
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