近所の方が気軽に立寄れるような、地域に根ざした工務店を目指したいと語る設計士の山本さんは、8年程前に「マイホーム工房」を立ち上げ、現在リフォームを中心に工事を手掛けています。大学卒業後大手設計事務所に入社し、都市開発や海外事業などスケールの大きい仕事に携わり、その後28才で工務店に入社しました。工務店では、小規模の住宅も手掛けるようになりました。また大手ハウスメーカーでも経験を積み独立しました。これまで培ってきた様々なタイプの仕事の経験を生かしてお客様の満足いく施工を心掛け、 お客様の信頼に答えて行きたいと語られています。

戦前から中野で仕事をされている畳屋の3代目の浜崎 亮さん。お父さんのお仕事を引継ぎ、この仕事も早14年。楽々と畳を運び、御自分で畳を張り、こだわりの仕事を目指し日々がんばっています。もともと銀行員だった浜崎さんは、家業を継ぐために職人の世界に入られたそうです。さすが老舗だけあり、丁寧な対応と解りやすい説明で評判の良いお店で、熊本・八代のいぐさの畳にこだわり畳み本来の風合いを大切にされているそうです。