先日、建築中にも関わらず、Ｙ様のご厚意で「構造内覧会（見学会）」を開催しました。

野方のＹ様邸は「なかの住宅センター」にてご相談を承り、設計～新築工事まですべてをお任せいただく事になりました。

なかの住宅センターでは、小さな工事から大規模な増改築・リフォーム・新築まで、それぞれ得意とする担当者がおりますので安心です。

当日はＹ様と私共の外に、ご近所のお友達もご一緒で盛況でした！

それにしても・・・安全第一のＮＡＫＡＮＯ住宅センターのシート、ヘタってきていません？　そろそろ新調しましょう！（笑）

そんなどうでも良いことはさておき・・・

工事中です。足場も架かっていますし、皆様には、くれぐれもお気をつけいただきながらの内覧です。

まあ、そもそも「構造体」というのは完成してからでは、見れない箇所が多いものですからね・・・

←施主のＹ様

中に入ると、１階の天井・・・ではなく、２階の床板の下地が見えています。

これは「剛床」仕様の造りで、分厚い積層合板を梁などに直接、隅々まで張り込むことで、建物の水平剛性をもたせるものです。

「地震や台風等の、横からの力に耐える」感じで、ねじれたりしにくくする強い造りです。

この建物は「準耐火構造」というもので、燃えにくく造られています。

写真の矢印部分で、壁の下地・石膏ボードの厚さが、１５㎜ある事がみてとれます。

この厚さで、かつ「強化石膏ボード」である事が求められます。

要は「かなり火に強くしている」訳です。

賑わっていますね！

この中には職人も紛れています・・・(笑）

着々と完成に近づく中、Ｙ様はどのようなお気持ちでいらっしゃるのでしょうか？

「やってよかった！」と言っていただけるよう、私共も頑張ります！！